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2018コー ス案内(概要)

(2017 年12月更新)

Japanese participants playing chamber music

1. 主催者からのメッセージ

ペレグリーナは国籍を問わず、老若男女を問わず、音楽を愛する人を歓迎しています。オケと室内楽のある程度の経験は要求されますが、それ以上に皆と溶け込んでコミュニケーションを取ることができる、そういう素養が望まれます。コース中の共通言語は英語です。中にはフランス語、ドイツ語はしゃべることが出来るけれど英語は苦手と言う人もいます。言葉に自信がなくてもシャイにならずに積極的に仲間に入ることが大切です。参加者の大部分はオランダ人ですが、他にはイギリス人、ドイツ人、フランス人、時には北欧や米国からも参加者もあります。いつも数人の日本人の参加者もいて、コースは 国際的でとてもにぎやかです。一年に一度ここで遠い国の友人と会うのを楽しみにしているレピーターもいます。 このコースに来る人は 皆、ボヘミアの夏休みをゆったりと過ごすことが大切と考えています。年齢的には定年を迎えた人たちが多い中、現役サラリーマン、自由業、家庭の主婦、学生と多種多様の人たちが参加してきます。とに角、夏休みをあくせくせずに音楽を楽しみながら心地よく過ごすことが出来る、そういうコースです。

2.  3つのコース (詳しくは英語のページを読んでください)

  1. バロック音楽コース(7/21-7 /29):古楽器と合唱の音楽、A=415ピッチのコースです。弦楽器はガット弦使用です。メインの曲目は全員参加でイギリスのヘンリー・パーセルのChapel Royalから数曲。もう一曲はグループに分かれて古楽器と歌の小編成のアンサンブル曲を練習します。アンサンブル曲はパスすることもできるし、曲のリクエストをすることも可能です。指導はEnrique Gómez-Cabrero Fernandez (orchestra, baroque violin), Cassandra Luckhardt (orchestra, baroque cello & gamba)他です。
  2. 室内楽とオーケストラによる合唱曲のコース(7/31-8/10):このコースの特徴は室内楽(午前)とオケの練習(午後)のコンビネーションです。従ってオケ一つ分の人数と歌手が集められます。足らないパートは毎年近隣のオーケストラからチェコ人が特別参加しています。室内楽は団内演奏会の形で、オケ曲は集客して大ホールにてコンサート形式で演奏されます。Petr Bernášek, Václav Bernášek, Pavel Hořejší、Libor Nováček (弦楽器), Martina Bernášková(フルート)、Dirkjan Horringa(アンサンブル)他が指導します。室内楽の課題は2曲で、Preformed(事前に組んだグループ)で選曲してエントリーすることもできます。弦楽四重奏のほか、管楽器、ピアノとのアンサンブルも可能で、最終的には参加者が出揃った段階で編成・曲目が連絡されます。 オーケストラの課題曲はDvořák作曲の Te Deum op. 103と合唱とオケの為のMoravian DuetsおよびSuk作曲 Symphonic Poem Praga  op. 2です。
  3. 室内楽コース(8/12-8/19):弦楽器、管楽器、ピアニストの為の室内楽のコースで、先生との共演あるいはフルタイム指導を選ぶことが出来ます。 課題は2曲でそのうち1曲はPreformed(事前に組んだグループ)で選んだ曲でエントリーすることが出来ます。発表はコンサート形式で教会にて行われます。指導はKinsky Trio PragueのLucie Sedláková Hůlová (violin), Martin Sedlák (cello) 、Veronika Böhmová (piano), およびBennewitz Quartetの4人、その他Pavel Hůla、Josef Kekula (violin), Ludmila Peterková (clarinet)らです。

場所について、3コース共、Bechyne(プラハ真南約100kmの小都市)で行なわれます。コース初日にプラハからチャーターバスがアレンジされます。このバスはホテル Diplomat (住所はEvropská通り15番)前より3時に出発、5時頃到着します。そして夕方からコースはスタートします。宿泊は学校の寄宿舎(ホテルに宿泊希望の場合はエキストラがかかります)、練習は音楽学校、コンサートは町のバロック様式の教会で行われます。

3. 申し込み

コースの料金は各コースとも多少の差がありますので、該当するコースのRegistrationを読んでください。Ceramic School Hostelに宿泊希望の場合はコース料金は宿泊・3食込みの値段です。申し込みは12月より始まっており、申し込んで250ユーロの手付金を3月1日までに納めた人には50ユーロの割引制度があります。申し込み時に学生や東欧圏の人の参加援助のための寄付のリクエストがあり、多少上乗せすると良いでしょう。また、毎年管楽器の人数についてはオケ曲の出番を考慮して制限があります。申し込みの技量欄の書き方ですが、プロなのかアマチュアなのか、どのぐらいのレベルかを主催者側に正しく伝えることが大切です。 控えめ過ぎると組み合わせを考える上で不利になることもありますのでご注意ください。

4. 支払方法

海外からの支払方法ですが、2つの方法があり、海外振込みを行なっている主要銀行に行けばLa Pellegrinaの口座に直接振り込むことが可能です。サイトの支払方法のところにある IBANおよびBIC番号が必要です。あるいはクレジットカードを使ってPayPalで支払うことも可能です。この場合は手数料が受け取り側で発生するため10ユーロを手付金に上乗せするよう指示されています。Registrationと同時に250ユーロのDeposit(手付金)の支払いが必要です。これにより主催者側からコースに登録された旨の確認があります。残金の支払いは6 月1日までに支払うことになっています。PayPalの場合、再度手数料を載せないで済む様、残金を現金で現地で支払うことも可能なので、個別に主催者とコンタクトおよび了承を取って下さい。
36 歳以下および同伴者の申込者の割引についてはサイトを見てください。同伴者(演奏に加わらない方)もAuditor (見学者)として歓迎されています。自由にリハーサルを覗いたり、ボヘミヤの夏をゆったりと楽しむことが出来ます。
主催者側より何らかの理由で参加が受理されなかった場合は全額払い戻されます。申込者が6月1日以前に参加を取り消す場合には手付金を除く支払い額が払い戻されます。それ以降は返却されませんのでご注意ください。

5. 最後に

初日の夕刻に顔合わせがあります。また中日には1日自由行動の日があり、練習をせずに近くの観光地へ出かけたり、近郊でウオーキングを楽しんだりします。毎日夕食後には自由にアンサンブルを組んで室内楽を楽しむことが出来ます。そしてそのあと、パブのテラスで安くて美味しいビールを飲んで語らっているうちにチェコの夜は深けていきます。気候は一般にからっとしていますが、最近は年によって異なるようです。

6. 日本語での問い合わせ

初めて参加したいという方で、日本語でもっと知りたい、あるいは質問等がある場合にはご遠慮なく下記宛にメールしてください。 rengaku@gmail.com  (吉田)

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